2着で夢のダービーへ! トライアンフマーチ皐月賞回顧

皐月賞のレース回顧はこちらで行いましたので、ここからはトライアンフマーチを中心に
私情タップリの回顧と、当日のトライアンフマーチがらみの写真を掲載します。

まずパドックでの様子ですが、G1レースということもあるでしょうが、
ここ5戦で一番良い状態だというのははっきり分かりました。
5戦のパドックでの状態を数値化してみると、皐月賞が10としたら
勝利した3戦目と若葉Sが7くらい、デビュー戦と2戦目が3くらい(笑)。
皐月賞出走の各馬と比較するとそれほどにも見えませんが、
マーチ君としたら充分すぎるくらい良い状態です。

さて肝心のレースですが、レース前の予想では、4番枠ということもあり
中段インで脚をためて、インを強襲するという一か八かのレースに徹するのかと思いました。
ところがスタートでつまずいて、なんと最後方から。
スタート直後はさすがに焦るも、腹をくくる乗り方という意味ではこれでもいいのかなと思い、
さらに1400mのハロン棒通過が35秒を切っていたのを見て、シメシメと思いました。

そして1000m通過が59.1というハイペースの割にはそれほど縦長でもないので
どの馬にも脚を使わされる流れになり、その最後方というのはある意味ラッキーなポジション。
4コーナー手前でもまだ最後方だったのですが、そこから外に回してぐんぐん上がってきます。
4コーナーでは勝ったアンライバルドは一瞬で先頭に踊り出ましたが、
マーチもいつの間にか外から飛んできていました。

初勝利のときの、残り1ハロンで10馬身差を逆転したレースを思い出し、
もしや!!と1着まで突き抜けることを夢見ました。
が、そこはG1。未勝利戦のようには行きませんでした。
アンライバルドは早々と先頭に踊り出てからも息を抜くことなくしっかりと伸びていたので、
このあたりがG1馬になる資質をもった馬なのかなと感じました。
しかしレースが終わった直後は放心状態というか、鳥肌が立ったというか、
失神するんじゃないかと思うくらい心臓バクバクものでした。

入着で御の字だと思っていたらまさかの2着。
なんか若葉Sと同じような感想になっていて、似たような文章にしかなりませんが、
この馬に関しては、3戦目以降、まさに「まさかまさか」の連発です。
・3戦目(初勝利):ありえない位置からの差し切りで「まさか」
・若葉S:いきなりG1トライアルで距離延長なのに皐月賞のキップを手に入れ「まさか」
・皐月賞:超一線級の馬たちとの初対決なのに2着でダービーにも行け「まさか」

3ヶ月前、アンライバルドがクラシック勝利を意識させるような勝利をした若駒Sの翌日に、
デビュー戦で走破時計も平凡でまともに追えずフラフラ走っていた1頭の馬が、
その3ヶ月後にG1で1馬身半差まで詰め寄るなんて誰が予想できるんだという話です。
ほんとトライアンフマーチの1戦1戦ごとの成長ぶりは目を見張るものがあり、
ひいき目なしでも、この短期間でここまで成長する馬というのはほとんど記憶にありません。

特に気性面での成長ぶりはすさまじいもので、角居厩舎のスタッフの努力と、
デビュー前から調教に付きっきりで教え込んできた武幸四郎騎手の努力があってこそ。
幸四郎騎手に関しては、このコーナーではあれこれ言ってきましたが、
ことマーチに関してはこれといったミスもなく、むしろ神騎乗レベル(は言い過ぎ?)もあり、
案外良いコンビなんじゃないのかなと思うようになってきました(笑)。

成長に関して言えば、仮に一般的な強い馬がレースごとに使われて10ずつ成長するとしたら、
トライアンフマーチは20ずつ成長しているように感じられるくらい加速度はあると思います。
ここからは仮定の話ですが(むしろ妄想?)、
皐月賞馬アンライバルドが、デビュー戦で能力値が50で、レースごとに10ずつ成長、
マーチがデビュー戦での能力値が5しかなく、レースごとに20ずつ成長するとしたら、
ともに5戦目となる皐月賞終了時点では、アンライが90でマーチが85。
とすれば6戦目のダービーでは、アンライが100でマーチは105。
あれ?マーチ君、逆転しちゃいましたよ。
ということでダービー制覇の裏づけができました(ヲイ)。

それは冗談にしても、1戦1戦での成長の加速度ぶりは普通じゃないので、
皐月賞でこれだけの結果が残せたらダービーで期待するなというほうが無理です。
母のキョウエイマーチは2400mのオークスで失速どころか
ヤマニンザナドゥを落馬させてしまったので(笑)、距離面での不安がありますが、
どうもこの馬は母父のダンシングブレーブの血が強そうに感じて、距離も持ちそうな気がします。

過去の皐月賞2着馬はここ10年では、ダンツフレーム、サクラプレジデント、ドリパスから
タイガーカフェ、サンツェッペリンまでいますが、どのランクの馬になるんでしょうね?
昨日のレース内容はシックスセンスに近いものがあったので、ダービーは3着で。
じゃない、ここまできたら目指すは1着です。
皐月賞では自信がなくて馬券を控えめで買ったので外しました。
今度は馬単1着流しも買って勝負します!!
そして当然現地参戦です!!


さて長くなりましたが、ここからはトライアンマーチ関連の写真を
十数枚掲載していますので、よろしければご覧くださいませ~



↓パドックの様子
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すでに書きましたが、出走5戦のパドックをすべて見てきた中で、
ここまで良い状態に見えたのは今回が初めて。
デビュー戦や2戦目で嘶いていたのを見てきた立場としては、
この気性の成長ぶりには感銘を受けざるを得ません(笑)。
それに青地に黄色のクラシック競走のゼッケンをつけることになろうとは・・・

↓武幸四郎騎手とのツーショット。
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ここからはレースシーン。
スタート直後の1周目のゴール板通過です。
↓えーと、マーチ君がいないな・・・
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↓えっ?シンガリから??
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出遅れがあったからとはいえ、ポツンとシンガリから
(通称:ヨコテンポジション)の競馬は想定の範囲外でしたね。
結果的にはこれが良い方向に出たのだから、やってみないと分かりませんね。

↓ゴール前、2着に飛び込んできたところ。
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ちょっと切れてしまいましたが、撮影者の精神状態が普通でなかったので許してください(笑)。


ここからは馬以外のマーチ関連の写真を。

まずは皐月賞で買った馬券の紹介。
↓トライアンフマーチがらみ。
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こうみると、3連複はいいのですが、マーチから3強への馬連かワイドを
買っていなかったのが痛恨のミスですね。
今後こんなに美味しいオッズが付くこともなさそうですしね。

↓しかもマーチが来なかったとき用の馬券ではワイドで買うんだから馬券ベタもいいところです。
 ロジがこけてマーチが来るというのはほとんど想定していませんでしたからね。
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アントニオバローズのがんばれはパドックを見て急遽付け足しました。
馬だけ見たら大物感たっぷりすぎるように見えましたし、それでいて単勝60倍。
思わず買ってしまいましたが、目に入らなきゃよかった(爆)。

↓パドックでの出走表。
 「G1皐月賞」の出走表に愛馬の名前が載ることになるとは、感慨深いものです。
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↓こちらは発走直前のターフビジョンでの出走馬紹介。
 ちなみに大写しになっているキャロットの勝負服は、
 マーチ君ではなくフィフスペトル君です(笑)。
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↓パドックの横断幕。
 一周見回したところ、3本の横断幕が掲げられていました。
 こういう横断幕が掲げられるなんて馬主冥利につきますな。
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↓G1といえばターフィーショップで売られる、出走馬名入りボールペンですが・・・
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なんと売り切れ!
11時前に着いて初っ端に買おうとしたのですが、もう売り切れ状態でした。
やっぱり入荷が少なかったのかな・・・?
ダービーでは朝イチから行って手に入れることにします。

↓最後は、前日夜に買った東スポの1面より。
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1面のコラムでは、なぜか出走馬を戦国武将にたとえているのですが、
マーチ君は伊達政宗だそうです。
「時運と地の利を得れば3強の一角崩しもある」とのことで、事実一角崩しをしました。
しかし伊達政宗だったら、結局天下を取ることができないじゃないか・・・orz
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by anden25138303 | 2009-04-20 22:41 | 競馬(一口馬主)
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