マルサの女
市役所の税務課の人(男)が家に来ました。
平たく言えば、
「この家からいくら固定資産税をせしめることができるんだ、グエッヘッヘ(ヨダレ)」
ということを調べに来られました(笑)。
こういうのは平日の日中しかできないので、平日勤務の私どもには辛いですね。
そんなわけで午前休を取って、朝から来てもらうことにして話を聞きました。
まずは家と土地にかかる税金の仕組みの話に始まり、
家の全部屋および家の周囲のチェックをしていかれました。
部屋だけでなくクローゼットの中とかも見ていかれましたし、
いたるところのサイズをメジャーで測定してたりもしました。
家の最終図面と実際の建屋で差異が無いかどうかのチェックだと思われます。
家の大きさや部屋の大きさや家の新しさ(古さ)を査定していき、
その査定結果から家の評価額が決まり、それをもとに固定資産税等の支払額が決まるので、
まー、こと細かくチェックされていました。
なんかよく分からんけど、窓にシャッター(雨戸)があるかないかでも
評価額が変わってくるみたいで、いちいち聞かれたりもしました。
なんかもっと簡単に終わるかと思っていたら、
なんだかんだで1時間半もかかり、市役所の人が帰ったのが11時くらい。
午後からは出社なので、そのためには11時過ぎには家を出て、
途中で昼飯を食べてちょうどいいくらいの段取りになります。
・・・なーんかね、どっと疲れが出たので、午後も休むことにしました(笑)。
なんだかんだやり取りしましたけど、結局は金に絡む話しか出ませんでしたからね。
いや、税金ってほんとややこしいし手続きが面倒なものですね。
これで税金の有効利用をしてくれたらまだいいんだけど・・・ねぇ。