6/19(日)の重賞レース回顧+α
なし
今日は昼から出かけていたので、馬券購入はパス。昨日みたいに複勝ころがしをやろうとすると、じっくり予想する必要もあるし、そもそも的中するのを確認してからでないと転がせないし(笑)。ということで今日は回顧だけ。
●プロキオンステークス結果
1着 ブルーコンコルド
2着 サンライズキング
3着 テイエムアクション
今日は単騎逃げだったし4コーナーでの楽さ加減を見たら、サイレンスボーイの勝ちパターンだと思ったんですがねぇ。スタートの出負けが響いたようで、最後は失速。好位をつけていたブルーコンコルドが2歳以来の重賞2勝目。これで幸騎手に乗り替わってから4戦3勝2着1回。それまでのダートでのもどかしい成績がウソのような好調ぶりです。
ちなみに今回の1~3着は1ヶ月前の栗東Sとまったく同じ結果(しかも人気順まで同じだそうです)。あれっ、阪神ダ1400と京都ダ1200ってリンクしてたっけ・・・?(笑)
最後に、福島競馬について(今日は、むしろこっちメインで書きたかった(笑))。
11Rの1200mでレコードが出ていましたが、昨日のレースを見ていれば、今日のメンバーならレコードは出そうだったのでそれほど驚きませんでした。むしろ昨日のメインの1200m戦のほうが驚きました。勝ち時計1.07.5はもちろん1000万クラスなら早い部類に入るのですが、それ以上にビックリさせられたのがラップタイム。掲示板に表示された上がり3ハロン35.5って、計測ミスじゃないのかと心配したくらいです(何の心配?)
だって、この表示が本当なら(もちろん本当です)最初の3ハロンは32.0ってことですよ。直線1000mの新潟ならありえそうですが、600m地点ではカーブ真っ只中の福島でこの時計はありえないでしょ。(ちなみに今日のレコード決着のレースの前半3Fは32.8)
記憶が正しければ、小倉で日本レコードを出したアグネスワールドのレースですら前半3Fは32.3だっとと思います。それ以上の時計は記憶に無いのですが・・・。しかもこのラップで逃げた馬が2着に残しているし。個人的にはあまりに衝撃的だったので、そのレース結果とラップタイムを載せておきます。
2005年2回福島1日( 6月 18日) 11R
さくらんぼ特別
1 2 2 マルブツスピーディ 牡 3 54.0kg 吉田豊 1:07.5
2 1 1 スパイン 牡 3 54.0kg 中舘英二 1:07.8 2馬身 (←逃げた馬)
3 8 14 マイネルアルビオン 牡 3 54.0kg 田中勝春 1:08.0 1 1/4馬身
ハロンタイム 11.7 - 10.0 - 10.3 - 11.4 - 11.7 - 12.4
上り 4F 45.8 - 3F 35.5
3コーナー 1,11-2(9,14)12(13,3)-5,8-10,7,6,4
4コーナー 1-(11,2)14(12,13)(9,3)5-8-7,10-6-4