18切符の旅 2006夏 旅行記その1 ~車窓編~
(といってもほとんど列車に乗っているだけなんですが)
写真をアップしましたので、もしよろしければご覧になってください。
ちょっとこのブログの容量の関係もあり、3部構成にしてみました。
<九州一周旅行写真3部作メニュー>
1.車窓編(今回の記事)
2.小倉競馬場編
3.その他いろいろ編
今回は基本的に列車に乗ってばかりで観光地めぐりをしたわけではありませんので、
(もともと景色と乗りつぶしが目的でしたので)
観光スポットでの写真は出てきません。
そういうのを期待していた人には、すみません。
ではさっそく車窓編から。
博多を基準に九州を反時計回りに一周してきましたが、
九州は実に山、川、海と自然がバラエティに富んでいて、
特に南に行けばいくほどいっそうその傾向が濃くなってきます。
いろいろ撮ったのですが、その中から厳選していくつかを。
まずは山の景色を。
↓日本三大車窓といわれている(らしい)ポイントからの車窓。
霧島連山が望めます。
雲は若干多いですが、いい天気でホントよかったです。
ここまで来て雨だったら最悪ですからね。(肥薩線 矢岳-真幸)
↓同じポイントからもう一つ。
もっと天気がよければこの右側に桜島も望めるらしいです。(肥薩線 矢岳-真幸)
次は川の景色。
↓熊本県を流れる球磨川ですが、山の景色が水面に鏡のように映し出されています。
この辺りの川は濃い緑をした水面が特徴的でした。(肥薩線 葉木-鎌瀬)
↓宮崎県と大分県の県境付近を流れる川です(川の名前は知りません・・・)。
このあたりはどこを見ても民家らしいものは見当たりません。
だからこそこういう自然の景色が残っているのかなとも感じたり。(日豊本線 市棚-宗太郎)
↓上記ポイントからもう少し平野に下りたところです。(日豊本線 直見-上岡)
続いて海の景色。
ほんとは宮崎県内の太平洋を望めるポイントからの撮影もしたかったのですが、
この付近を通過する頃にはすっかり日も落ちていたので、撮影できませんでした。
↓豊後水道の朝です。
ちなみに向こうに見える陸は四国ではありません。
このあたりはリアス式海岸で入り組んでいるので、つまり九州です。(日豊本線 日代-津久見)
↓漁港が見えてきました。
ちなみに向こうに見える陸は(以下略)(日豊本線 日代-津久見)
↓こちらは大分県から福岡県に入ってすぐあたりの周防灘です。
なんとなく海と雲のコントラストがいい感じだったので撮ってみました(日豊本線 宇島-豊前松江)
最後に1枚。
↓福岡から大阪へ帰るムーンライト九州の中から撮った1枚。
大阪まであと1時間ほど。朝日も昇ってまいりました。
長い旅も間もなく終わろうとしています。(山陽本線 宝殿-加古川)