G1ジョッキー4 2006 プレイ日記 ~特別編(バグ報告会)~

「G1JOCKEY4 2006」が発売になってから約1ヵ月半。
いつものプレイ日記なら騎乗成績などを書いているのですが、今回はプレイ日記特別編として、このゲーム内におけるバグと思える現象の報告会を行いたいと思います(笑)。以前から書きたいなと思っていたのですが、なかなか時間がとれずに延び延びになっちゃいました。

検索でこのブログにたどり着いている人は多いようですが、幸いなことに(?)ここの常連さんでG1J4 2006をプレイしている人はいないので知らないと思いますが、今回の作品、今までに無いような不具合が結構多いです。どうも(発売を急いだばかりに?)テストプレーのやりこみが少ないと思えるようなバグが多いです。攻略サイトとかではすでに紹介されているような内容も含めて、気付いたバグをここでは4つ紹介します。

1.友好度バグ
「調教師の友好度が突然悪化する」(問題度★★★★☆)
2.個人成績情報バグ
「個人成績欄の『警告』回数が年が明けたら0にクリアされる」(問題度★★☆☆☆)
3.ローテーションバグ
「4歳夏のクラス編成で、4歳降級馬が初戦は格上挑戦する」(問題度★★★☆☆)
4.斤量バグ
「負担重量が牡馬0キロ、牝馬126キロになるレースがある」(問題度★☆☆☆☆、ただしインパクト★★★★★)

長くなったので、バグ解析を含めて詳細は↓にて。
とくに4のバグがオススメです(笑)。



1.友好度バグ
「調教師の友好度が突然悪化する」(問題度★★★★☆)

どうやら競馬学校教官の精武門吉との友好度が上昇するとこのバグが発生するようで、今のところ分かっているのは、開催代わりの週にランダムで調教師との友好度がオレンジ(赤の次に悪い状態)まで下がります。感覚的には2~3開催ごとに1~2人の調教師の友好度が下がっているように思います。

このバグは競馬学校に行かないなど門吉に会わなければ友好度が上がらないので回避できるのですが、これのタチの悪いところは、いろんなイベントにおいて門吉が必ず登場するイベントもあるので、遅かれ早かれこのバグは発生するということです。あと回避方法としては、開催替わり直前の最終騎乗レースでセーブしておいて、もし友好度が下がれば、ロードしてやり直すと回避できるときもあるようです(これも感覚的には100%ってわけでは無さそうで、何度リロードしても回避できないときは素直に諦めるしかないようです)。

このバグは正直言ってテストプレーでも発見できないと思いますが、でもどういう理屈でいきなり友好度が下がるのかが分かりません。友好度情報のデータを破壊してしまっているとか・・・?


2.個人成績情報バグ
「個人成績欄の『警告』回数が年が明けたら0にクリアされている」(問題度★★☆☆☆)

3年プレイして、1年間警告回数0で受賞できる「特別賞」を2回受賞の状態で(つまり1年はどこかで警告を受けているし、実際受けた記憶があります)、4年目のあるときに成績欄を見たら0になっていたので、あれっ?って思いました。

これはゲームを進める上で直接影響が無いのでどうでもよい部類のバグですが、記録を気にする人にとっては何の意味も無い記録になっちゃいますし、逆に騎乗の荒い人にとっては好都合とも言えるバグです(笑)。どちらにしてもこれはテストプレーかコードレビューの段階で気付けるようなバグだと思います。


3.ローテーションバグ
「4歳夏のクラス編成で、4歳馬の降級馬が初戦は格上挑戦する」(問題度★★★☆☆)

今年からのクラス編成のシステムとして、4歳夏になれば本賞金が1/2になります。昨年までは4歳夏でも本賞金は半分にならない代わりに、出走レースの条件が2倍(1600万下なら、4歳夏以降は3200万下)となっていました。その差分によってこのバグが発生したようです。

つまり具体的に例を挙げると、現在本賞金1500万の4歳馬の場合、クラス編成後は賞金が750万になるので1000万下で走れるのですが、次走出走レースがクラス編成後のレースになる場合、現在の賞金で次走レースを決めるので、現在1600万クラスの4歳馬は1600万下に登録をしてしまいます。この現象は降級前が1000万下、1600万下、3200万円以下のオープン馬で起こる可能性があります(降級前が500万下の馬の場合はクラス編成後も500万下のまま)。

現実でも夏競馬では格上挑戦は多いですが、これは明らかに不自然です。これは今年の夏から4歳夏以降の降級システムが変わったのに対して、その変化点が次走出走レースを決めるプログラムに反映されていないことによるバグだと思われます。よってこれは設計段階でのバグっぽいです。まあ条件級の馬が対象なので、これもあまり影響が無いといえば無いのですが・・・


4.斤量バグ
「負担重量が牡馬0キロ、牝馬126キロになるレースがある」(問題度★☆☆☆☆、ただしインパクト★★★★★)

このバグの凄いところは、単に表示上だけの問題ではなく、実際にその斤量が反映されるところです(笑)。実際に見てもらったほうが早いので、そのレースに出走したときの様子を以下にて画像を織り交ぜながらお送りします。

問題のレースは小倉記念当日の小倉4R「都井岬特別」(500万下)にて発生します。
b0019221_21435317.jpg

↑ご覧の通り、牡馬は0キロ、牝馬は126キロを背負わされています。これが表示上だけの問題でないのはオッズを見てもらったら分かるとおり、5頭いる牝馬は最低で単勝600倍以上ついています(笑)。そもそも126キロ背負った馬の単勝買う人がいること自体信じられません。

で、結果はというと・・・
b0019221_2144329.jpg

↑牡馬が上位独占。
ちなみに1800mの日本レコードは同じ小倉での1.44.1ですが、同じ時計で走れました。これが良馬場だったらレコード更新は間違いなかっただけに、稍重だったのが悔やまれます(笑)。
となると、下位のほうは・・・
b0019221_21451427.jpg

↑牡馬のビリの馬から4.8秒遅れで牝馬が下位独占です。

これが問題度として小さいのは、条件が夏競馬の500万下というレースだったからで、これがもっと頻繁に出るレースだと大問題ですし、さすがにテストプレーで気付くでしょう。にしても、このレースに対してデバッグをしていないことがこれで丸わかりですね。。。

番組表を見るとこのレースの負担重量は「牡馬0キロ、牝馬-2キロ」と書かれています。0キロと126キロのからくりは、我々のようなプログラマーならピンと来るわけで、おそらく負担重量情報は8ビットデータのうちの7ビット(範囲は0~127)で持っていて、牝馬は0キロから2キロ引くと-2で、内部情報としては(128を足す扱いになるので)126キロになると思われます。ちなみに8ビットデータの残り1ビットは「0.5キロ」を現すフラグで、このビットが1なら負担重量+0.5キロになると思われますが、どうでしょうか?>コーエーの担当者様(笑)

ところでこの結果から得られることは、ちゃんと斤量がレースに影響して、1キロあたり約0.04秒くらい、つまり0.1秒で約半馬身差なので、このゲームでは1キロ差で約1/4馬身の影響が出るということです。能力の高い馬ならハンデ戦で10キロくらい差があってもあんまり影響ないじゃん、ということで。


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友好度バグはちょっと影響がありますが、それでも知り合いの厩舎が増えたら、どうせもともと全部の厩舎と仲良くしていくことは無理ですので、少しくらい中の悪い厩舎が出てきても、特に問題なくやっていけるかなという感じです。他のバグもほとんどプレーに影響しないので今までどおり楽しめながらプレーできますが、やはり今作のバグの多さは気になるところです。2007ではこれらのバグは無くなるのは当然として、できるだけバグが少ないようにしてもらいたいものです。

・・・えらい長くなったな(汗)
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by anden25138303 | 2006-10-29 21:46 | ゲーム
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やっさんです。以下のカテゴリについて、感じたことなどを管理人が気が向いたときに書いていく、いいかげんなブログです。  なお、記事と関係のないコメント/TBは独断で削除することがありますがご了承ください。


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