子供の声=騒音?
この記事だけでは前後関係がわからないので何とも言いづらいところです。
しかしどうしても腑に落ちなかったので、取り上げてみました。
たしかに子供というのはときどきうるさいと感じるときもあります。
ときどき奇声のようなものを発する子もいて迷惑に感じるときもあります。
でもぶっちゃけた話、子供ってそんなもんじゃないの?
うるさいと感じたら、まずはその子供に近い存在の人(親とか先生とか)が注意、
いない場合は周りの大人が注意すればいいだけのようにも感じます。
子供たちもそういうのを積み重ねて物事の限度が分かったり、
公共の場でのマナーが分かったりしていくんじゃないんでしょうかねぇ。
昔はそういう大人がいて、今はそういう大人がいなくなっただけなんじゃないかな。
今は下手すりゃ注意したほうが悪い、みたいな空気になりかねませんから
できるだけ関わりたくないということなんでしょう。
で、その結果、子供の世界にも大人のルールを持ち込んで、
子供の遊び場がどんどん無くなっていくというわけか・・・
せめて、「騒音」と認定された子供(とその家族)だけ入れないようにするとか
ほかに方法はなかったのだろうか?
それに噴水を止めたところで、こういううるさい子供は何をやってもうるさいだろうから
根本的な解決にはなっていないようにも思えるのですが・・・
巻き添えを食らってこの噴水で遊べなくなった子供たちが気の毒に思えてなりませんし、
少し論理の飛躍っぽいけど、子供が安心して遊べる場所が無かったら
安心して子供なんて作れないので出生率なんて上がるわけもない。
こうやってだんだんと狭苦しい世の中になっていくのですかねぇ。。。
記事によれば、
「静かな事務所内に相当」が50デシベルで、今回の騒音が60デシベル実際の60デシベルがどんなもんかはよく分かりませんが、
静かな事務所内より少しうるさい程度ならたいしたものではないのでは・・・?
これで騒音なんて認められたら、選挙カーも騒音に認めなきゃいけなくなりますよね。
いるかどうかはしらないけど、さおだけ屋や石焼イモ屋やちり紙交換屋も騒音になりますね。
あとその際はついでに、ウチのアパートの向かいにある銭湯の駐車場で夜中にたむろして
騒いでいるガキどもなんて公害に認定してもらいたいものです(笑)。