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心臓バクバク

昨日の京都競馬参戦の話の続き。
すでに書いているとおり、昨日は京都競馬場まで自転車で往復してきました。
この秋は2度目の挑戦。去年も1回しているので、今回が3回目です。
今日のように寒かったり雨だったりしたらもちろん実施しませんが、
昨日は、予想最高気温が16度と比較的暖く、天気も大丈夫だったので
これはチャンスだと思って(何の?)前日に実施を思いつきました。

ただ、いくら自転車で走っているうちに体が温まってくるとはいえ、
これより気温が低いとと厳しいものがあります。
また、出発直前に思いついたように手袋を持って行ったのは正解でした。

往路は、2回の休憩を挟んで約2時間半で現地に到着。
3回目ともなると、たとえば「どのタイミングで車道の左側から右側に出るのがベストか」
というような、だんだん無駄の少ないルートを選択できるようになってきます。
復路は休憩タイムを夕食休憩1回だけで、2時間半はかかりませんでした。
16時半に競馬場を出て、サザエさんのジャンケンに間に合いましたので(笑)。

さて、事件はその復路で起こりました。
もう夕日が完全に沈みかけていた時間帯に、ある歩道を自転車で走っていたところ、
向かいから、父親とその子供(2歳くらいの男の子)が父親の右手を引かれながら歩いてきました。
私から見て父親の右側に1.5人分くらいのスペースがあったので、
そちら側を通ろうと思って、若干スピードを落としてすれ違おうとしたとき・・・

突然、父親の後ろから、やはりその父親の子供と思われる4歳くらいの女の子が
父親の左側に、つまり私の自転車の方向に飛び出してきました。
むちゃくちゃ焦りました。
かろうじてぶつかることはありませんでしたが、
女の子の腕とペダルを漕いでる私の脚が軽く当たったような気がしました。
親子2人だと思っていたら、もう1人その後ろに隠れていたとは。
完全に死角になっていましたし。

たとえば、車を運転中に、急に歩行者や自転車が飛び出してきて事故を起こした場合、
どんなに歩行者や自転車側の不注意が大きな原因だとしても、自動車側の過失が問われます。
それは自動車を運転している以上は必ずついて回る責任ですが、
同じことが自転車と歩行者の間でもついて回るものだなと、改めて感じました。

今回の件ではハッキリ言って、あんな飛び出しは防ぎようがありません。
それでも怪我をさせたとしたら私の責任が問われることになるでしょう。
ほんと間一髪でぶつからなくてホッとしたのですが、
もしこれで正面衝突して怪我でもさせたものなら・・・
とかいろいろと頭によぎり、過ぎ去った後も心臓バクバク状態でした。
それに(どこであっても事故はイヤですけど)近所ならまだしも、
今いる場所が自宅まで自転車で10キロ以上もある場所だったので、
帰りが遅くなりますし、その足取りも重くなるでしょうしね。
自転車での遠出はこういったリスクもあるのかと、今回の一件で思いました。

by anden25138303 | 2008-11-24 18:38 | 日常
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