2008/11/30 馬券成績+「ジャパンカップ」回顧
なし
更新が随分遅くなってしまいました。
予想のときにも書いたように、JC当日の日曜は会社の旅行で不在。
割と早く帰ってきていたので更新する時間はあったのですが、
疲れていて早々と眠ってしまい、更新せず。
月曜以降は相変わらず忙しい日が続いているので更新できず。
今年はずっとこんな感じで帰りが遅くなるので、
平日はあまりブログが更新できないかもしれませんが、
できるだけ更新できたらなと思っている次第です。
さて、いまさらという感じもしないでもないですが(笑)、JCを振り返りましょう。
●ジャパンカップ 結果
1着 スクリーンヒーロー
2着 ディープスカイ
3着 ウオッカ
アルゼンチン共和国杯で重賞初制覇したばかりのスクリーンヒーローがまさかの大金星。
JCにしてはスローペースとなる中、好位5番手を追走。上がりの競馬になり、いち早く抜け出した分だけ押し切ることができました。しかしダービー馬3頭、菊花賞馬、グランプリホース相手で、しかも全部上位に来ている中でのG1制覇というのがいまだに信じられません。2走前は準OPで負けているような馬ですよ(笑)。いくらデムーロ騎手だからとはいえ、エリザベス女王杯のリトルアマポーラのように鞍上の乗り方の差というような感じでもなく、正直言ってどう評価していいか分かりません。今年に入ってからは連対率100%なので、休養中に急成長したのでしょうかね・・・?とりあえず東京よりは中山向きかなと思っていたので有馬記念は抑えるつもりです。
ディープスカイはここ2走にくらべたら後ろからの競馬になりました。その分上がりも33秒台でメンバー中最速と切れましたが、前走同様、1着まで突き抜けるかなと思ったところで勝ち馬と同じ脚色になりました。ひょっとしたら並んだら勝負弱いタイプなのでしょうか。思えば確かにダービーは大外一気の競馬でしたしね。ウオッカはスローペースになったためかやや掛かり気味でしたがよく3着まで来たものです。スローな中、上がり33秒台を出せなかったのは現状はやはり2400mは長い感じですが、それでも馬券に絡んでくるのは大したものですね。
マツリダゴッホは懸念されていた東京コースでも結果を出して、有馬記念連覇へ向けていい感じ。オウケンブルースリもこのメンバーに入ってここまで走れたのだから、来年は非常に楽しみといっていいでしょう。現3歳世代は世代間レベル的にどうかなとも思っていましたが、G1級の馬たちについては、古馬と遜色ないレベルといえそうですね。メイショウサムソンはインコースをついた分だけ伸びあぐねた感じですが、今年はここまで勝ち星が無いですし、もう完全燃焼したのかもしれません。おそらくラストランになるであろう有馬記念で劇的復活とか無いかな?オグリキャップみたいに。