やっぱりそうだったか!
<南極観測隊>同行教諭、昭和基地から理科の授業 (毎日新聞)
現職教員として初めて第51次南極観測隊に同行している奈良県立奈良高校(奈良市法蓮町)の森田好博教諭(49)が26日、南極の昭和基地から衛星回線のテレビ会議システムを使って理科の授業をした。
このような記事は「ふーん」で終わるか、あるいは「へぇーすごいなあ」とか
感じたりすることはあっても、このブログで取り上げることなど基本ありません。
1週間近くも前の記事を引っ張り出してきたのには私なりの意味があり、
また取り上げるまでに1週間も時間を要したのにもそれなりの理由があります。
ここに登場する森田先生。
1週前にこの記事を見たときに「えっ!?ひょっとして高校のときの担任の先生!?」
と思ったのが始まりでした。
顔はなんとなく当時の面影を残していますし、
頭皮が後退したのは時間の経過で仕方がないでしょう(←失礼)。
所属の高校が私の母校とは異なりますが、
15年近くも経っていれば転勤があっても何ら不思議はありません。
理科の先生でもありましたし。
ただ、下の名前がそれっぽいけど自信がありませんでした。
どうしても名前を思い出せませんでした。
そのため、ここで紹介するのをずっとためらっていました。
しかし、こういうときに役立つのがmixiですね。
母校の高校のコミュニティに入っているのですが、
もし予想が当たっていれば、おそらく誰かが書き込むだろうと思って待つこと1週間。
あまりに反応が無かったので「違うのかな・・・?」と自信が無くなりかけたとき、
やっと確信が持てるような書き込みがありました。
ということで、やっと今日になってこのブログで取り上げることができました。
それにしても結構なニュースだというのに、1週間も反応が無かったとは・・・
私の在学時代は、もともとどちらかといえば影の薄いほうの先生でしたから仕方ないか・・・
って、2年間も担任で世話になりながらこの言い草はいいのでしょうか?(笑)
しかし南極で授業とはこれまたすごい話ですね。
現職教員としては史上初めてということで、
私自身全く関係ないのに、なんだかこっちまで誇れる気分です(笑)。
この授業を受けた奈良高校の生徒は、一生の思い出として記憶に残るでしょうね。
うらやましいなあ。。。
私の在学時にもこういう授業があったら、もっと物理が好きになれたのかも・・・?
今だから言えますが、物理のテストで赤点取ってスミマセンでした(爆)。