節電の夏、今年の夏
・・・あると思います。
以下で一つの事例を書きます。
毎朝、利用している最寄り駅の待合室。
例年のこの時期なら冷房が効いているはずですが、
節電要請を受けて、冷房が使われていません。
しかし冷静に考えてみると、毎朝駅を利用するのは7:30頃。
そんな時間帯って別に電力のピークになるはずもありません。
別に冷房を使用したところで、電力不足に陥るはずもありません。
昼間の時間帯に停止するならまだ分かりますが、朝の時間帯に停止しているって、
経費節減に走っているだけにすぎないように見えます。
これはたったの一例ですが、きっと他にも同じような事例があると思います。
そりゃ必要の無い電気は使わないに越したことはありません。
たとえば、ビルや店の中の照明などは必要以上に明るいところもあるので
こういうのはある程度は消しても問題ないですし、むしろちょうどいいくらいかもしれません。
私の出向している会社のビルも、今はホール内の照明は半分くらい消されていますし、
エレベーターも5台中の1台を停止しています。
しかしこれで不便に感じることはありません。
過剰なサービスは不要だとは思いますが、過剰な節電もどうかと思います。
できる範囲でやっていけばいいのではないでしょうか・・・
と、オール電化の家に住んでいる人間が、若干肩身の狭い思いをして書いています(汗)。