[mixi日記から] いじめ問題の話 パート2
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2132410&media_id=125
最近は芸能人がいじめ問題を語ることを記事にするケースをよく目にしますが、
昨日の記事とは違って、これはかなり参考になる記事だと思いました。
もちろん、大津の例のレベルまで行ったら、親レベルでは解決できなくなりますが、
いじめというのはいきなりそのようなレベルまで行くのではなく、
最初は些細なことから始まり、だんだんエスカレートしていき、
気付けば手の施しようが無いレベルになってしまいます。
ここで指摘されているのは、いじめとしては初歩的なレベルですが、
初歩的な段階での解決方法としてはすごく参考になると思います。
頭ごなしの対応になったり教師に頼りっきりにするだけでなく、
子供の気持ちを汲み取ったうえで、
ちゃんと親が気にかけてあげることが大切なんですね。
> 河相はいじめの事実を知っても、学校に行って対応策を求めるようなことはしていない。
> しかし、いじめる子に会った時などは、その子に声をかけた。
> 「いつも遊んでくれてありがとう」
>
これはなかなか言えるもんじゃないし、
言われたほうも一瞬ドキッとしてしまいます。
もちろんすべてがすべて、この方法で解決できるなどとは思いませんが、
これまでのいじめ対処法の話の中ではかなり役立ちそうです。
ただし、それでも現実は、
『自分の子供がいじめをする側として関わっているかどうか』
という観点から自分の子供を見る人は少ないので、
なかなかいじめが無くならないのが現状でしょうけど・・・
どうしても『見て見ぬふり』になりがちですからね・・・
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