くいだおれ、閉店へ
へぇ~、そんなに経営が悪化していたんですね。
ぜんぜん知らなかった。。。
でも考えてみたら、たとえば同じく道頓堀で有名な人形(モニュメント)といえば、
「かに道楽」のカニや「づぼらや」のフグなどがありますが、
こっちははっきりと名物の食べ物があるのに対し、
「くいだおれ」は何のお店かって言われたら、知りませんからねぇ・・・
結局ここに観光で来る人も、目的は「くいだおれ人形」であって
「くいだおれ」で料理を食べることじゃないんですよね。
人形では超有名になったものの、肝心の飲食物で名物が作れなかった以上は、
遅かれ早かれこういう時期が来ても仕方がないのかなとも思います。
寂しい気もしますが、時代の流れというような気もします。
というのを踏まえて以下の記事を読むと、本文中に出てくる
こういうことを言う人は、ムカつくというか非常に腹立たしいです。
“さいなら”別れを惜しむ… 「くいだおれ人形」大人気 (産経新聞)
人形だけでも残せるよう、橋下さん(府知事)に税金でどうにかしてもらえないか店はどうなってもいいので人形だけでも残してほしいってか・・・
その上税金導入してまで残せってか・・・
アホか。
どんだけ人任せやねん。
あなたがたが行かなかったから結果として店がつぶれることになったのに・・・
そんなに人形を残してほしかったら、せめて閉店となる7月までの間に
店に行けるだけ行って飲み食いして、少しでも店に貢献すればいいのに。
そうすればひょっとしたら、あなたの望みどおり人形だけでも
残せるくらいの資金はできるかもしれないのに。
せめて、それくらいのことをしようとする上で、こういうことを言ってほしいものです。