6/1(日)の馬券成績+日本ダービーほかレース回顧
中京10R
東京10~12R
計4レース
今日は競馬の祭典日本ダービーの日。
今年の3歳牡馬世代は実力が拮抗していますが、皐月賞馬キャプテントゥーレが不在、
さらにNHKマイルCの覇者ディープスカイの参戦などで、混戦に拍車をかけています。
いちおうは唯一のG1馬のディープスカイが人気の中心になっていますが、
この馬とて2000m以上での実績が皆無なので全幅の信頼は置きづらく、
迷った挙句、私は別路線組のアドマイヤコマンドを中心にすることにしました。
●日本ダービー 結果
1着 ディープスカイ
2着 スマイルジャック
3着 ブラックシェル
1番人気のディープスカイが大外から差し切り人気に応えました。
今日は1番枠でどうする競馬をするのかと思っていましたが、後方のインコースを終始追走。4コーナーでもまだ後方4番手も、そこから上手く外に出して一気に伸びてきました。ダービーの1番人気馬に騎乗でここまで後方でじっとしていられたのには驚きましたが、四位騎手も相当自信があったからこその待機だったんでしょうね。初勝利するまで6戦かかったり2000m以上での実績が無い馬がダービーを制覇するというのは珍しいですね。
2着には毎回堅実に走るも皐月賞で着外に負けたために人気を落としていたスマイルジャック。前が平均ペースで引っ張る中の3番手追走と絶好の位置をキープし、4コーナーを回って満を持して抜け出して勝ちパターンに見えましたが、ディープスカイの直線一気が決まり惜しくも2着。坂を上がったあたりでは小牧騎手も勝ったと思っていたでしょうから、これは悔しいでしょうね。
3着争いはブラックシェル、マイネルチャールズ、レインボーペガサスが接戦でしたが、このあたりの馬もいつも善戦しますが、G1となると何かもうワンパンチ足りない感じですね。レインボーペガサスあたりは今日は積極的な先行策に出るなど工夫して乗っていたようにも見えましたけど。
●目黒記念 結果
1着 ホクトスルタン
2着 アルナスライン
3着 ロックドゥカンブ
天皇賞4着のホクトスルタンが逃げ切り勝ちを収めて嬉しい重賞初制覇。
単騎逃げ出来たことが大きいのは言うまでもないですが、横山騎手の絶妙な逃げもさることながら、最後の直線での粘りが凄すぎる(笑)。普通ならアルナスラインやロックドゥカンブが迫ってきたときには捕まって終了のところ、そこから二の脚、三の脚を使って粘り通しました。この後は長距離重賞がないのでどこを使ってくるかは分かりませんがどうするんでしょうね。
2着は1番人気のアルナスライン。今日はホクトスルタンの粘りが脅威的でしたが、この馬自身の走りはできたのではないでしょうか。宝塚記念に向けて良い内容を残せたのではないでしょうか。ロックドゥカンブは3番手追走でホクトスルタンを目標に競馬を進め、直線で迫ったのですが、最後に失速しました。このあたりは休み明けの差が出た感じで、上位3頭の力差はほとんど無いと見ていいでしょうね。
●本日の当たり馬券
なし
●収支
投資:2500円
払戻:0円
収支:-2500円
久々にメインレース以外にも手を出しましたが、全敗・・・
これはいけませんね。
特に2年ぶりに走ったフラムドパシオンの東京11Rに手を出したのが余計だったな。
1番人気だったので喜んで消しにかかったらひどい目にあった(笑)。
・・・来週からはまた控えめにしようっと。